岩瀬 史上3人目の900試合登板、連打浴びリード守れず降板

[ 2016年8月6日 20:44 ]

<D・中>900試合登板を達成した中日・岩瀬

セ・リーグ 中日―DeNA

(8月6日 横浜)
 中日の岩瀬仁紀投手(41)が6日、DeNA戦に5番手としてマウンドに上がり、史上3人目となる900試合登板を達成した。初登板は1999年4月2日の広島戦。

 岩瀬は1点リードの8回に登板、無死満塁のピンチを招くと高城、桑原に連続適時打を浴び逆転を許し3失点で降板した。

 過去の900試合登板達成は米田(近鉄)の949試合、金田(巨人)の944試合。

 岩瀬はNTT東海から1998年のドラフト2位で中日入り、99年の1年目から中継ぎとしてフル回転、2004年からは抑えに回りこれまで402セーブをマークしている。

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