広島 初回、丸の適時打で先制 先発・黒田で負けられん

[ 2016年8月6日 18:23 ]

<広・巨>初回1死二塁、丸は右前適時打を放つ

セ・リーグ 広島―巨人

(8月6日 マツダ)
 今季初3連敗中の首位・広島が初回に先制した。1死から菊池が三塁線を破る二塁打で出塁すると、丸が大竹寛から右前にはじき返し、二塁走者の菊池が生還した。

 さらに2死一、二塁から鈴木の中前に落ちる適時打で2点目を挙げた。

 広島は2位・巨人とのゲーム差が5.5差に接近。この日は黒田が先発し、初回に2安打を浴びながらも無失点に抑えた。

 ▼広島・丸(初回1死二塁から先制右前打)打ったのはスライダー。何とか先制点を取りたかったので、点につながるヒットになってよかったです。

 ▼広島・鈴木(初回2死一、二塁から中前へポテン適時打)打ったのはシュートかな。情けない当たりでしたが、タイムリーヒットになって良かったです。

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2016年8月6日のニュース