オリ 打線振るわず今季14度目の零敗、福良監督「重症ですね…」

[ 2016年8月6日 17:14 ]

パ・リーグ オリックス0―2ロッテ

(8月6日 京セラD)
 オリックスは打線が迫力不足で、今季14度目の零敗を喫した。8月に入って5試合の得点は1、1、2、2、0。深刻な状態が続き、福良監督は「重症ですね、うちの方が。こんな試合をしていたら申し訳ない、ファンの人に」と声を落とした。

 ロッテ先発の新人、関谷の緩急を使った投球に手を焼いた。先制の好機だった1回1死一、三塁ではT―岡田が緩いカーブを捉え切れず、二ゴロ併殺打。その後もチェンジアップなどにほんろうされ、打線の見せ場は乏しかった。ディクソンが先発した試合で零敗は今季5度目。8回途中まで2失点と好投した右腕を見殺しにした。

続きを表示

2016年8月6日のニュース