つば九郎 由規の復活勝利に涙「つばくろうは、ぽろりでした」

[ 2016年7月24日 20:17 ]

ウイニングボールを手につば九郎と一緒にポーズを取る由規

セ・リーグ ヤクルト5―2中日

(7月24日 ナゴヤD)
 ヤクルトの人気マスコット・つば九郎が24日、ブログを更新。右肩痛を乗り越え1786日ぶりの白星を挙げた由規の復活を喜んだ。

 由規はこの日中日戦に先発し、5回1/3、98球を投げ、4安打3三振5四球で2失点。11年9月3日巨人戦以来、1786日ぶりとなる白星を挙げた。

 つば九郎は由規が高校3年生の時からの付き合い。「けが~なおりそうでなおらない・・・。なんどもらいんしたね。たまに、とだにいったときも、げんきいつもなさそうだったけど、つばくろうのまえでは、おどけるよしくん。わかってたよ、つらいことは」と約5年に渡り思うように投げられなかった日々を思いやった。

 「みんながうれしい。ほんにんが。かぞくが。きゅうだんのみんなが。ちーむのみんなが。そして、いつまでもまってた、お~えんしてくれるみんなが」と由規の復活を皆が待ちわびていたことを強調。「つばくろうは、ぽろりでした。よしくんも、うっすらぽろり」と感動のあまり涙したことを伝えた。

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2016年7月24日のニュース