【東東京】修徳 たった2球でサヨナラ負け「よく覚えていない」

[ 2016年7月24日 18:44 ]

2球でサヨナラ負けの修徳・飯田はぼう然

第98回全国高校野球選手権東東京大会準々決勝 修徳2―3関東第一

(7月24日 神宮)
 修徳は、たった2球で天国から地獄へ突き落とされた。

 2―1で迎えた9回。4強進出は目前だった。しかし、3回から救援登板し、8回まで無安打無得点に抑えていたエース右腕・飯田が先頭の米田に直球を捉えられ、左中間席へ同点ソロを被弾する。続く佐藤佑には初球のスライダーを左翼席に運ばれてよもやのサヨナラ負けを喫した。

 飯田は「本塁打2本のことはよく覚えていない」とマウンドで呆然と立ち尽くした。3年ぶりの4強を逃した阿保暢彦監督は「飯田はよく投げてくれた」とかばった。

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2016年7月24日のニュース