【福島】聖光学院、10連覇で13度目甲子園へ

[ 2016年7月24日 12:01 ]

第98回全国高校野球選手権福島大会決勝 聖光学院6―5光南

(7月24日 開成山)
 第98回全国高校野球選手権大会(8月7日から15日間、甲子園)の福島大会決勝が24日に行われ、聖光学院が光南を6―5で下し、自らの持つ戦後最長記録を更新する県10連覇を達成。13度目の出場を決めた。

 聖光学院は初回に2点を先制されたが、4回に瀬川のソロ本塁打、鎌倉の適時打で同点に。再び2点を勝ち越された8回には、小泉の適時打などで追いつくと、さらに磯辺の2点適時打で勝ち越した。

 5回から登板したエース鈴木が力投し、チームに優勝をもたらした。

 大会10連覇を果たし斎藤智也監督(53)は感慨深げ。「うれしくてうれしくて仕方がない」と目を細め、勝ちきった選手たちを称えた。

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2016年7月24日のニュース