【大阪】履正社 2年生コンビで7打点 4試合連続コールド勝ち

[ 2016年7月24日 11:54 ]

第98回全国高校野球選手権大阪大会4回戦 履正社11―1東大阪大柏原

(舞洲)
 6年ぶりの夏切符を狙う履正社が4試合連続のコールド勝ちで5回戦に進出した。東大阪大柏原の3投手に計11安打を浴びせ、大量11得点。今秋ドラフト候補の左腕・山口裕次郎投手(3年)が5回を被安打4の10奪三振、1失点と好投した。

 初回2死三塁から4番の安田尚憲内野手(2年)が右翼へ先制の適時二塁打。3回には安田が再び右前へ適時打を放つと、なお続く1死満塁の好機で6番の若林将平外野手(2年)が左翼へ満塁弾。一気に勝負を決めた。

 2年生コンビで計7打点の活躍。岡田龍生監督は「きょうは若林に尽きる。春の近畿大会からいいつながりができている」と打線を評価した。

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2016年7月24日のニュース