【岩手】一関工 4強進出 背番号9が完投「本人の気持ち尊重」

[ 2016年7月21日 19:13 ]

第98回全国高校野球選手権岩手大会準々決勝 一関工3―2千厩

(7月21日 花巻)
 一関工が接戦を制して、ここ2年連続で阻まれていた夏4強の壁を突破した。

 0―0の4回、佐藤瑞の右越え三塁打などで2点を先制。投げては背番号9の菅原英が139球を投げきって、7安打2失点と完投した。高見延也監督は「ピンチもあったけど気持ちを全面に出して、乗り越えようと努力してくれた。継投も考えたけど、本人の気持ちを尊重した」と好投を称えた。

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2016年7月21日のニュース