【青森】八戸学院光星 2年ぶり8度目V!3回に大量8点

[ 2016年7月21日 15:10 ]

<大湊・八戸学院光星>9回、優勝を決め歓喜に沸く八戸学院光星ナイン

第98回全国高校野球選手権青森大会決勝 八戸学院光星11―0大湊

(7月21日 青森市営野球場)
 第98回全国高校野球選手権青森大会は21日に決勝が行われ、八戸学院光星が大湊を11―0で下し、ノーシードから2年ぶり8度目の優勝を飾り、甲子園出場を決めた。

 八戸学院光星は初回に先制すると、3回に大湊の先発・高塚の3連続四死球、伊藤の2点適時三塁打など打者一巡の猛攻で一挙8得点。4回にも小林の適時打で加点し突き放した。大量リードにも攻撃の手を緩めず、守備でも好守が光り、大湊に隙を与えなかった。

 大湊は4回戦で選抜出場の青森山田、準決勝で春の県大会準優勝の弘前学院聖愛をいずれも逆転で破るなど、驚異の粘りを見せて勝ち上がったが、最後に力尽き初の甲子園出場はならなかった。

続きを表示

2016年7月21日のニュース