大魔神・佐々木氏 古巣本拠地で始球式「届くかどうか心配だった」

[ 2016年7月20日 05:30 ]

始球式を行った佐々木主浩氏(AP)

 元横浜の佐々木主浩氏(48)が大リーグ時代の古巣マリナーズの本拠地で始球式を行った。力強い球を捕手にダイレクトで投げ込み「届くかどうか心配だった。ボールになってしまったね」と照れた。

 日米通算381セーブの元守護神は大声援を受け「僕やイチローが来て、今は岩隈もいる。シアトルは日本人がいやすいチーム」と話した。その岩隈は23日(日本時間24日)の敵地でのブルージェイズ戦先発に備え、17球の投球練習を行った。

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2016年7月20日のニュース