【千葉】東海大市原望洋5点リードも 雨天ノーゲーム

[ 2016年7月16日 07:47 ]

<東海大市原望洋・芝浦工大柏>イニングごとにナインを激励する東海大市原望洋・島(右端) 

第98回全国高校野球選手権千葉大会2回戦 東海大市原望洋―芝浦工大柏

(7月15日)
 東海大市原望洋が8―3と芝浦工大柏にリードしながら6回裏無死満塁の攻撃中に雨天中断、50分後にノーゲームが決まった。

 今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕・島は登板せず、視察に訪れたヤクルト・小川淳司シニアディレクターら6球団12人のスカウト陣は“空振り”。「疲れがあっても気持ちで乗り切っていければ」と先を見据えた島。試合は16日に仕切り直しとなったが、相川敦志監督は「もうちょっと天気がもってくれれば」と残念がった。

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2016年7月16日のニュース