マイコラス、今季初勝利どころか3回5失点降板 美人妻観戦も…

[ 2016年7月10日 15:40 ]

<巨・D>初回に2失点した巨人・マイコラス
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セ・リーグ 巨人―DeNA

(7月10日 東京D)
 今季3度目の先発となった巨人・マイコラスは初回から失点を重ねて3回までに64球を費やし、6安打5失点で降板。昨年10月2日のDeNA戦(横浜)以来となる白星はならなかった。

 初回、2四球と梶谷の右前打で1死満塁のピンチを背負うと、ロペスに中越え適時打、倉本に左犠飛を打たれていきなり2失点。1―2の2回にも四球が絡んで2死一、二塁とし、梶谷に左中間への2点二塁打を浴びてさらに失点。1―4と3点のビハインドを背負った。

 巨人はその裏、坂本と長野の適時打で3点を奪って試合を振り出しに戻したが、マイコラスは直後の3回に先頭からの連打で無死二、三塁とされると、内野ゴロの間に勝ち越し点を献上。高橋監督はこの回でマイコラスをあきらめ、4回からは西村をマウンドに送った。

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