ソフトB・大隣、約1年ぶり復帰登板で6回4安打1失点

[ 2016年7月10日 15:00 ]

<ソ・楽>ソフトバンク先発の大隣
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パ・リーグ ソフトバンク―楽天

(7月10日 ヤフオクD)
 昨年8月に左肘手術を受けたソフトバンクの大隣憲司投手(31)が10日の楽天戦で今季初登板。昨年6月9日の阪神戦以来の1軍マウンドとなったが、6回4安打1失点の好投で本拠地のファンを沸かせた。

 大隣は初回から安定した投球を披露し、楽天打線を4回までわずか2安打と沈黙させた。味方打線も好投に応え、内川、細川の適時打で2回までに2点のリードを奪った。

 5回1死一、二塁から藤田に中前適時打を許して失点したが、その裏には女房役の細川が今季1号となるソロ本塁打で援護。大隣は6回を無失点に抑え、7回からは森にマウンドを託した。

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2016年7月10日のニュース