【西東京】早実・清宮 夏初戦で高校通算51号 夏予選では初アーチ

[ 2016年7月10日 10:17 ]

<早実・啓明学園>3回無死、右越えソロを放つ清宮
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第98回全国高校野球選手権・西東京大会2回戦 早実11―1啓明学園

(7月10日 ダイワ八王子)
 早実の清宮幸太郎外野手(2年)が西東京大会2回戦の啓明学園戦(ダイワハウススタジアム八王子)に「3番・一塁」で先発出場。第2打席でソロ本塁打を放った。

 2年連続甲子園出場へ向け、今夏初戦の第1打席は0―0の初回無死一、二塁から四球を選んで出塁した。

 2―1の3回先頭で立った第2打席に、1ボールからこの試合のファーストスイングで右翼ポール際へ高校通算51号となるソロ本塁打を放った。清宮にとっては夏の西東京大会初アーチ。スタンドの大観衆はどよめき、清宮は飛びはねながらナインとハイタッチを交わした。昨年の西東京大会では20打数10安打、10打点ながら0本塁打だった。

 8―1の3回2死二塁からこの回2打席目となる第3打席は四球。この日の清宮は3打席で終了。試合は11―1で早実が5回コールド勝ちした。

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