中日・荒木 不名誉のち1号 セ記録47打席連続無安打に並ぶ

[ 2016年7月9日 05:30 ]

<ヤ・中>6回1死、左越えにソロ本塁打を放ち、渡辺コーチ(左)とタッチを交わす荒木

セ・リーグ 中日3―6ヤクルト

(7月8日 神宮)
 中日・荒木が初回の第1打席で一邪飛に倒れて47打席連続無安打となり、1959年に吉沢岳男(中日)が記録した野手の連続打席無安打のセ・リーグ記録に並んだ。

 それでも3回の第2打席で中前打を放ち、記録の更新は免れた。6回の第3打席では、吹っ切れたように左越えに1号ソロ。「本塁打はたまたまもいいところ。(記録が途絶えて)気持ちは楽になったけど、チームが勝たなきゃね…」と話した。

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2016年7月9日のニュース