阪神・福留 浩二氏から名球会ブレザー 甲子園で表彰セレモニー

[ 2016年7月9日 05:30 ]

<神・広>山本氏(右)から名球会ブレザーを受け取り握手を交わす福留

セ・リーグ 阪神2―8広島

(7月8日 甲子園)
 6月25日の広島戦(甲子園)で日米通算2000安打を達成した阪神・福留が試合前、表彰セレモニーで名球会理事長の山本浩二氏からブレザーを贈呈された。

 「まだまだ通過点と思って、頑張ってほしい」とエールを送られ、試合でも孤軍奮闘。5点を追う4回無死一、二塁では痛烈な中前打を放ち、中堅手・丸が後逸(記録は失策)する間に三塁まで駆け抜けた。「これをまた励みにやっていくしかない」と言葉少なに引き揚げた。

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2016年7月9日のニュース