井納 力投報われず「踏ん張って、同点でマウンドを降りなければいけなかった」

[ 2016年7月8日 22:50 ]

セ・リーグ DeNA1―3巨人

(7月8日 東京D)
 DeNA先発の井納は128球の力投も報われず、8敗目を喫した。1―1の7回2死二、三塁で大田に痛恨の三塁打を許した。フルカウントからボールゾーンへのフォークボールを振らせるつもりが、甘くなったという。「踏ん張って、同点でマウンドを降りなければいけなかった」と悔やんだ。

 オールスター戦前最後の登板で100投球回に到達。開幕投手を務め、前半戦で一定の役割は果たしたが、力投しながら勝ち切れない試合も多い。

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2016年7月8日のニュース