ロッテ 東京D主催試合でOB小宮山氏が始球式 12日ソフトB戦

[ 2016年7月8日 13:36 ]

12日のソフトバンク戦で始球式を行うロッテOBの小宮山氏

 ロッテは8日、東京ドーム初主催試合となる7月12日のソフトバンク戦で球団OBの小宮山悟氏が始球式を行うと発表した。小宮山氏は「始球式を仰せつかり、一言ごあいさつを申し上げます。日本初(世界初とも聞いておりますが…)の始球式は、1908年11月22日、アメリカ大リーグ選抜チーム対早稲田大学の試合前に、大隈重信候が投じたのが最初という事で、そんな長い歴史のある、始球式の大役を仰せつかり、これ以上の栄誉はないと心より喜んでおります…。大変お世話になりました、千葉ロッテマリーンズに、感謝いたします」とコメント。

 ロッテがQVCマリン(当時は千葉マリン)で初の主催試合を行った1991年7月31日の西武戦の先発が同氏だった。また、千葉ロッテマリーンズとなって最初の公式戦となった1992年4月4日のオリックス戦も先発した。

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