ヤクルト 最下位転落 次打者は山田なのに…帰塁できず痛恨併殺

[ 2016年7月8日 05:30 ]

<D・ヤ>9回1死一塁、川端の左飛で一走・西浦(左)は帰塁できずアウトに

セ・リーグ ヤクルト3―5DeNA

(7月7日 横浜)
 痛恨の併殺で試合が終わった。2点を追う9回1死一塁でヤクルト・川端の左翼フェンス際の大飛球を乙坂に好捕され、絶妙な中継プレーもあり一塁走者の西浦が帰塁できず。

 打球が落ちた際に本塁生還が可能な二塁ベースを越えた位置まで進んでいた西浦について、真中監督は「いつもチャージするように言っているが、2点差の状況ではあそこまで進む必要はなかった」と苦言を呈した。次打者は初回に先制適時打を放つなど2安打の4番・山田だっただけに悔やまれるミス。同一カード3連敗で借金10となり最下位に転落した。

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2016年7月8日のニュース