DeNAが必死の追い上げ、ロペス弾「ほぼ完璧」梶谷も適時打

[ 2016年7月6日 20:55 ]

<D・ヤ>6回1死、左越えソロのロペス(右)を出迎えるラミレス監督

セ・リーグ DeNA―ヤクルト

(7月6日 横浜)
 DeNA打線が必死の追い上げを見せた。

 4点を追う6回だ。1死からまずはロペスが左翼席へ15号ソロ。ここ10打席無安打だっただけに「ちょっとこすり気味でしたがほぼ完璧に打つことができました。1軍に来てから少し力み過ぎていたので、リラックスして打席に入りました」とホッとした表情を見せた。これでヤクルト・館山をマウンドから引きずり下ろすと、打線はさらに梶谷の適時打、下園の犠飛で加点して1点差に詰め寄った。梶谷は「余計なことを考えず、来たボールを打つことだけ考えて打席に入りました」と振り返った。

 ▼4回8安打5失点で降板したDeNA・砂田の話 2週間ぶりのマウンドで、少し慎重なり腕が振れなかったです。ストライクとボールがはっきりしてしまいましたし、積極的に打ちにきている打者に対して甘くなってしまいました。4回で降板することになってしまい申し訳ないです。

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2016年7月6日のニュース