中日 小熊が大荒れ、5回途中6四死球「一人で野球をしてしまった」

[ 2016年7月2日 20:07 ]

セ・リーグ 中日2―3阪神

(7月2日 ナゴヤD)
 約2カ月ぶりのマウンドとなった中日の小熊が5回途中6四死球と大荒れ。同点の5回には3連続四球から勝ち越し点を許し「一人で野球をしてしまった」とうなだれた。

 右腕に打球を受けて離脱を余儀なくされた因縁の相手だったが、序盤から緩いカーブの制球に苦しんだ。先発ローテーションへの復帰を首脳陣にアピールすることができなかった。「修正もできなかった。しっかり見つめ直して、また呼んでもらえるようにしたい」と反省の言葉を並べた。

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2016年7月2日のニュース