西武・高橋光 自身初3連敗 また“魔の6回”崩れた

[ 2016年7月2日 05:30 ]

<楽・西>6回無死満塁、銀次に逆転適時二塁打を浴び降板する高橋光

パ・リーグ 西武2―3ソフトバンク

(7月1日 コボスタ宮城)
 西武先発の高橋光が「魔の6回」に崩れて自身初の3連敗を喫した。

 2点をリードしながら、無死満塁から銀次に走者一掃の二塁打を浴び、逆転を許して降板。全ての回で先頭打者に出塁を許し「リズムが悪かった」と反省。前回登板の6月24日のロッテ戦(前橋)でも4点リードの6回に6点を失った。「原因は分からない。立ち直る兆しがなかった」と潮崎ヘッド兼投手コーチ。チームは5連敗で借金は今季ワーストタイの9となった。

続きを表示

2016年7月2日のニュース