ハム・栗山監督「今はコリジョンでなくチャレンジになっている」

５月６日の西武―日本ハム戦、６回１死満塁、高橋光（右）が暴投し、二塁走者・浅間も本塁を狙いヘッドスライディング。一度はアウトの宣告も、ビデオ判定の結果、コリジョンルールが適用されセーフに
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コリジョンルール見直しへ

　【球界反応】

　▼日本ハム・栗山監督　我々はルールにのっとるだけ。今はコリジョンでなくチャレンジになっている。選手を守るためというベースがある。性善説で成り立っているものだからズルをしようとしたらいけない。初めてのことだし、これはやりながらルールを作っていくしかない。

　▼中日・谷繁監督　コリジョンという名前だけを取って、はっきりしていなかった。ただ走者の邪魔をしたらセーフという感じだった。こちらが求めるのは単純に、正しいジャッジ。曖昧なジャッジをやめてほしいということ。

　▼巨人・村田ヘッドコーチ　最初の説明がアバウト。分かりやすい説明をしてほしいし、明確な基準をつくってもらいたい。

　▼楽天・古久保バッテリーコーチ（運用基準が）変わったとしても、捕手としてやることは変わらない。ルールに沿った動きをするだけ。