広島・鈴木 意識変わった中3“風呂破壊事件”

[ 2016年6月24日 07:56 ]

広島・鈴木が中3の時に蹴り破った風呂の扉
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ボールパーク 広島・鈴木誠也外野手

 実家の風呂の扉は、中3の時に誠也が蹴破ったものだ。

 その際も親子でケンカになったが、宗人さんは「本気で殴っていなかった。ケガをしたら野球ができなくなるし、手加減をしていた。見せかけじゃ何にもならない」と気付いたという。その夜、2人で膝をつき合わせて話をした。「俺はもう何があっても殴らない。その代わり、仮に手を上げた時は野球ができなくなる。それぐらいの覚悟で来い」。そこから誠也の態度は目に見えて変わったという。

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