西武 コリジョン回答書届いた「審判の判断ということ」

[ 2016年6月23日 05:30 ]

14日の広島―西武戦、9回2死一、二塁、赤松の中前打で本塁をつくも一時はアウトになる菊池(捕手・上本)。その後、コリジョンルールが適用されセーフに

 西武は14日の広島戦(マツダ)で「コリジョン(衝突)ルール」が適用されてサヨナラ負けし、翌15日に判定基準の説明を求めて質問書を提出した日本野球機構(NPB)から回答書が届いた。

 鈴木葉留彦球団本部長は「数日前に届いた。詳細は言えないが、最終的には審判の判断ということ。100%の回答とは言えないが、従わなければいけない」と話し、「NPBと現場の考えを擦り合わせたい。疑心暗鬼が一番いけない」と首脳陣にも説明する方針だ。

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2016年6月23日のニュース