ヤクルト 6カード連続の負け越し…首位広島と10ゲーム差

[ 2016年6月16日 23:08 ]

交流戦 ヤクルト3―12ソフトバンク

(6月16日 神宮)
 投手陣が炎上したヤクルトは泥沼の6カード連続負け越しとなった。セ・リーグで首位広島とは10ゲーム差に開き、2連覇へ早くも黄信号だ。エース小川が4回までに6点を奪われて試合を壊し、真中監督は「良いところ全くなし。小川がこれでは見通しが立たない」とため息をついた。

 小川は5回で被安打9。昨季の交流戦と日本シリーズで屈したソフトバンク打線に返り討ちに遭い「ボールが弱かった」とうつむいた。これで7試合白星なしと苦悩が続き、不調の投手陣を引っ張れずにいる。

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2016年6月16日のニュース