西武 牧田が緊急帰京、右膝痛め抹消 おかわりに続く非常事態

[ 2016年6月16日 18:24 ]

西武・牧田

 西武の牧田和久投手(31)が16日、右膝痛のため出場選手登録を抹消され、遠征先の広島から緊急帰京した。

 遠征に帯同していたが、14日の試合前練習のランニング中に痛みを訴えた。その後は別メニュー調整を続け、登板も回避。潮崎ヘッド兼投手コーチは「肩や肘は問題なく投げられるということだったけど、走れないと言っている。痛いよね。程度は分からないので検査の結果次第だが、10日間で戻ってきてくれればいいけど…」と心配顔だった。

 15日の広島戦(マツダ)の守備中の挟殺プレーで左股関節を痛めた中村剛也内野手(32)も同時に登録を外れ、投打の主力が同時に離脱する緊急事態に陥った。

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2016年6月16日のニュース