中大1部残留決めた!伊藤&鍬原が完封リレー 青学大昇格ならず

[ 2016年6月16日 13:15 ]

<中大・青学大>1部残留を決め、喜ぶ堀内(右から3人目)ら中大ナイン
Photo By スポニチ

東都大学野球1、2部入れ替え戦第3戦 中大2―0青学大

(6月16日 神宮)
 中大が青学大を2勝1敗で下し、1部残留を決めた。都小山台(東京)出身の右腕・伊藤優輔投手(2年)が8回3安打無失点の好投を見せると、9回からは前日の2回戦で完封勝利を挙げた鍬原(くわはら)拓也投手(3年=北陸)の完封リレーで逃げ切った。

 秋田秀幸監督が「勝たなきゃ意味がない」と気合を入れて臨んだ一戦。打線は3回に敵失で先制。6回1死三塁からは堀内寛人外野手(2年=県岐阜商)の右翼線適時二塁打で加点した。

 4季ぶりの1部昇格を狙った青学大は、岡野祐一郎投手(4年=聖光学院)、葛川知哉投手(3年=大阪桐蔭)のリレーで踏ん張ったが、打線が援護できなかった。

続きを表示

2016年6月16日のニュース