モレル トンネル抜ける適時打 オリックス36イニングぶり得点

[ 2016年6月16日 05:30 ]

<神・オ>6回2死一、二塁、代打・モレルは右前に適時打を放つ。投手・マテオ

交流戦 オリックス5―1阪神

(6月15日 甲子園)
 オリックスが長いトンネルから脱したのはモレルの一打だった。1点を追う6回2死一、二塁で代打で登場しマテオの153キロ直球を右前適時打。これが10日DeNA戦の6回以来、実に36イニングぶりのチーム得点となった。

 「こんなに長いと思わなかった。何とか止まったことがよかったね」。ここ2戦は先発を外れベンチ待機。慣れない立場だが「代打では、とにかくボールをとらえようと思っている」と頭で整理し、準備を整えたことが結果につながった。

続きを表示

2016年6月16日のニュース