ヤクルト畠山 長期離脱へ 「左有鉤骨の骨挫傷」と診断

[ 2016年6月16日 07:20 ]

 ヤクルト・畠山和洋内野手(33)が15日に都内の病院で検査を受け、「左有鉤(ゆうこう)骨の骨挫傷」と診断された。

 実戦復帰に2カ月以上かかる見込みだ。11日のロッテ戦(QVCマリン)で初回の守備で痛めて交代。13日に出場選手登録を抹消された。「開幕前から痛かった。3年前に有鉤骨を骨折したときより痛い」と険しい表情。最下位からの巻き返しへ、昨季打点王の長期離脱は大きな痛手だ。

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2016年6月16日のニュース