西武・小石 プロ初S わずか9球料理、4時間超え熱戦締めた

[ 2016年6月6日 05:30 ]

<神・西>12回の1イニングを3者凡退に抑えた小石

交流戦 西武3―2阪神

(6月5日 甲子園)
 延長12回から5番手で登板した西武・小石が打者3人をわずか9球で料理してプロ初セーブをマーク。4時間20分の熱戦を締めくくった。

 今季16試合目の登板。自身最多だった13年の11試合の登板数をすでに上回る29歳の5年目左腕は「(同僚の)増田や他球団の抑えが、こういう緊迫したところで投げているんだと実感した」と振り返った。

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2016年6月6日のニュース