広島 ルーキー岡田、5回1失点に踏ん張る 指揮官「成長している」

[ 2016年6月4日 17:50 ]

交流戦 広島1―1ソフトバンク

(6月4日 マツダ)
 広島のドラフト1位新人の岡田が5回4安打1失点と踏ん張った。プロ初勝利には届かなかったが、緒方監督は「一戦一戦、成長している。早く勝ちをプレゼントしたい」とまずまずの評価を口にした。

 3回2死一、三塁で内川に先制打を浴びたが、松田を抑えて追加点を許さなかった。雨脚が強まり、5回終了でコールドゲームとなっただけに、この粘りが引き分けを呼び込んだ。強打者の柳田にもひるまず「力勝負をしたかったし、できた。四球を出したのは課題」と話した。

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2016年6月4日のニュース