斎藤佑 登板に大歓声 栗山監督称賛「それも彼の能力」

[ 2016年6月4日 05:30 ]

<巨・日>7回の1イニングを3者凡退に抑えた斎藤

交流戦 日本ハム4―5巨人

(6月3日 東京D)
 4点ビハインドの7回に日本ハム・斎藤が登板すると、この日一番の大歓声に包まれた。

 「丁寧に投げようと心掛けた。制球ミスもなかった」と坂本、長野、阿部をわずか8球で3者凡退。直後の8回にレアードが3ランを放ち、1点差の9回も2死満塁まで詰め寄っただけに、栗山監督も「歓声が凄かった。球場を支配する。それも彼の能力」と称賛。2日のヤクルト戦(札幌ドーム)に先発した加藤が左足すね打撲で抹消となり、9日の広島戦(同)の先発候補に斎藤、高梨らの名前が浮上している。

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2016年6月4日のニュース