今宮の打棒も目覚めた!連夜のV撃「昨日からいい流れ」

[ 2016年5月28日 05:30 ]

<ロ・ソ>7回表2死二塁から今宮は中前タイムリーを放つ

パ・リーグ ソフトバンク1-0ロッテ

(5月27日 QVC)
 ソフトバンクの虎の子の1点は今宮のバットでもぎ取った。0―0の7回、先頭の鶴岡が中前打で出塁。2死二塁で打席に入った今宮は、3ボール2ストライクからの6球目直球を中前へ運んだ。「次の打者(柳田)を考えたら四球は嫌なところ。思い切っていきました。巨さんがいい投球をしていたのでよかった」と安どした。

 「昨日からのいい流れが続いていますね」と笑った背番号2。打率は.208と低調だが、決勝打を含む3安打2打点でヒーローとなった26日オリックス戦(ヤフオクドーム)に続き、勝負どころでの一打が光った。5回2死の第3打席でも右中間へ強い当たりを放ち、中堅手・岡田のダイビングキャッチに阻まれたものの「いい当たりが出ている」と手応えを感じている。「まず(3連戦の)最初を取れたので、明日も試合に入りやすい。ジェイソン(スタンリッジ)ですしね」と昨季まで同僚だった右腕討ちを誓った。

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2016年5月28日のニュース