8回まで無安打…JR東日本 逆転サヨナラ勝ちで初戦突破

[ 2016年5月25日 17:13 ]

都市対抗野球東京2次予選第1代表決定トーナメント2回戦 JR東日本2―1明治安田生命

(5月25日 大田)
 JR東日本が逆転サヨナラ勝ちで初戦を突破した。

 8回まで明治安田生命の大久保匠投手の前に無安打に封じられていたが、9回に代打・長谷川拓真内野手が左中間を破る二塁打で出塁。1死一、三塁から国松歩内野手の左前適時打で同点とし、2死一、二塁からは岩沢寿和外野手が右翼手の頭上を越える安打でサヨナラ勝ち。先発の田嶋大樹投手は1失点で完投した。

 堀井哲也監督は「選手がよく粘ってくれた。こんなビッグゲームで8回まで無安打に抑えられてサヨナラ勝ちですから。オープン戦でも経験がない勝ち方。田嶋も1点で踏ん張ったのが勝因」と称えた。

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