上原、低めスプリットで3連続K「振ってくれたのはいい感じ」

[ 2016年5月25日 12:22 ]

インターリーグ レッドソックス8―3ロッキーズ

(5月24日 ボストン)
 レッドソックスの上原は24日(日本時間25日)、ロッキーズ戦で7―3の8回に2番手で登板し、1回を1安打無失点、3三振だった。防御率は3・50。チームは8―3で勝ち、3連勝。

 8回から登板した上原は先頭に安打されたが、後続を3連続三振とした。全て低めのスプリットで空振りさせての三振で「見られたらボールだが、振ってくれたのはいい感じ」と勝負球の質の高さに満足していた。

 試合前には中継ぎ右腕のスミスの右肘手術が発表された。ブルペンを支える若手が欠け、同僚の田沢とともに負担が増えそうな状況に「みんなで協力してやるしかない」と話した。(共同)

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2016年5月25日のニュース