巨人・長野 激走も…三塁憤死「次もいくと思います」

[ 2016年4月29日 05:30 ]

<神・巨>12回無死、長野は右中間に二塁打を放ち、三塁を狙うもタッチアウトとなる。三塁手・今成

セ・リーグ 巨人3―3阪神

(4月28日 甲子園)
 巨人・長野が今季3度目の1試合4安打以上をマークした。

 3―3の延長12回先頭の打席では、右中間を深々と破り三塁を狙ったが、相手の無駄のない中継プレーにも阻まれて憤死(記録は二塁打)。無死だっただけに無理する場面ではなかったが、高橋監督は「勝とうと思って必死にやったプレー。何もこちらが言うことはない」。長野も「(同じ状況でも)次もいくと思います」と話した。

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2016年4月29日のニュース