阪神・清水 2軍降格決定 攻守に精彩欠き「悔しい」

[ 2016年4月28日 07:13 ]

<神・巨>4回1死満塁、長野の中前打を処理した江越の逸れた送球を(左から)ゴメス、岩田、清水が追うも誰も捕球できず二走・村田の生還も許す

セ・リーグ 阪神1―11巨人

(4月27日 甲子園)
 阪神・清水は20日のヤクルト戦以来、今季2試合目の先発マスクだったが攻守で精彩を欠いた。

 3回無死からの第1打席では空振り三振。守備ではバッテリーを組んだ岩田を好リードに導けなかった。4回までに6点を奪われて5回の打席では交代を命じられた。「バッテリーの責任。(うまく)リードできなくて悔しい」と肩を落とし、試合後に2軍降格が決まった。

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2016年4月28日のニュース