中日 選手会と球団などが義援金 大野「ともに頑張りましょう」

[ 2016年4月20日 20:00 ]

中日新聞社社会事業団の坂井理事長(右)に義援金の目録を手渡す(左から)大野選手会長、福谷選手会副会長、西山球団代表、ナゴヤドームの千先専務 

 中日球団と同選手会、ナゴヤドームは熊本地震被災地への義援金各100万円と、15日から17日までの中日―阪神戦で、両チーム選手会が中心となって集めた募金239万9335円、計539万9335円を20日、中日新聞社会事業団へ寄託した。

 選手会を代表して目録を渡した大野選手会長は「プレーで勇気を与えられるようにしたい。頑張れという言葉は簡単には言えないですけど、ともに頑張りましょうと言いたいです」と被災地を気遣った。

続きを表示

2016年4月20日のニュース