おかわり 両リーグトップ26三振 田辺監督「ちょっと心配」

[ 2016年4月18日 05:30 ]

<オ・西>3回二死満塁、中村は空振り三振に倒れる

パ・リーグ 西武2―5オリックス

(4月17日 ほっと神戸)
 西武は11安打を放ったが2得点と打線の効率が悪かった。

 4番の中村が初回2死二塁、3回2死満塁でいずれも空振り三振を喫し、流れをつかめなかった。中村は7回にも空振り三振を喫し、両リーグトップの26個目。5打数無安打で打率・294と3割を切った中村は「こういう時もあるので、切り替えて」と足早にバスに乗り込んだ。主砲の状態に田辺監督は「ちょっと心配。三振は多い打者なので気にしていないが、捉えた打球がファウルになったり前に飛ばない」と首をひねっていた。

 ▼西武・メヒア(7回に2試合連続の左越え3号ソロ)打ったのはインハイの真っすぐ。ボールがはっきり見えた。

 ▼西武・バンヘッケン(来日4度目の先発も4回4失点で3敗目)4回は初球を狙われた。うまく修正できなかった。

続きを表示

2016年4月18日のニュース