ダル、手術後初めてのフリー打撃 数回こなし実戦復帰へ

[ 2016年4月14日 08:31 ]

 米大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が13日、本拠地のアーリントンでマイナー選手相手のフリー打撃に登板し、昨年3月に右肘靱帯修復手術を受けてから初めて打者と対戦した。球団が発表した。フリー打撃登板をあと数回こなした後に試合での登板に入る。

 ブルペンで45球を投げてからマウンドに上がり、計30球を15球ずつに分け、2回を想定して投げた。対戦したのは傘下マイナー2Aの選手。次回のフリー打撃登板は17日に予定されている。

 ダルビッシュは3月上旬にブルペンでの投球練習を開始し、徐々に球数を増やしてきた。開幕は15日間の故障者リスト(DL)で迎え、5月半ばから下旬の復帰を目指している。(共同)

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2016年4月14日のニュース