マエケンと一問一答「ここに来て良かったと思った」

[ 2016年4月8日 05:30 ]

<パドレス・ドジャース>試合後、多くのファンが祝福する中、インタビューを受ける前田
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ナ・リーグ ドジャース7―0パドレス

(4月6日 サンディエゴ)
 【ドジャース・前田に聞く】

 ――初勝利と初本塁打のどちらがうれしいか。

 「凄く迷う。ドジャースで初勝利を挙げられたことがうれしい。打席ではいつでも打ってやろうと思っている。勝利の瞬間を迎えられた時は、ここに来て良かったと思った」

 ――緊張はしたか。

 「マウンドに上がるまでは少し緊張していた。初回に味方が4点取ってくれて、緊張がなくなった。意外とスムーズにマウンドに上がれた。(味方が初回に)3者凡退でマウンドに上がった方が緊張したと思う」

 ――日本での初勝利と比べて。

 「日本の初勝利の時は何も実績がなかったので、凄くうれしかった。今は日本でそれなりにやってきて、球団にもポスティングシステムで後押ししてもらって、うれしいのもあるけど、ホッとした。早く勝ちたいと思っていた」

 ――雰囲気は違うか。

 「いいプレーには敵味方なく歓声が上がるし、ビデオ判定の時のブーイングも凄かった。今日はいろいろなことを経験できた」

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