専大・平間　連投でリーグ戦初白星「今日の投球は最低限」

＜専大・東洋大＞先発し、リーグ戦初勝利を挙げた専大・平間

東都大学野球第１週第２日 専大９―４東洋大

（4月6日 神宮）
　先発した右腕、専大・平間が５回２／３を２失点に抑えリーグ戦初勝利を挙げた。

　２番手で２回１／３を投げた１回戦に続く連投。「常に力を入れるのではなく、所々で力を入れた」とメリハリをつけた投球が光った。以前は苦しんでいた制球が、投球時に重心が大きくぶれないように意識したことで安定。「今日の投球は最低限。もっと長いイニングを投げないと」と責任感を口にした。

　▼東洋大・津田（浦和学院出身の１年生が初先発。リーグ戦初安打を含む２安打）スタメンは緊張した。（初安打は）バント安打でラッキーだったが気持ちは楽になった。