ロッテ先発二木は4回途中3失点降板「球が高く、勢いもなかった」

[ 2016年4月5日 20:50 ]

<ソ・ロ>力投するロッテ先発の二木

パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク

(4月5日 ヤフオクD)
 ロッテは二木が先発したが、ソフトバンク打線につかまり3回1/3を5安打3失点でマウンドを降りた。

 降板後二木は「全体的に球が高く、ボールに勢いもなかった。序盤は何とか踏ん張ることが出来たが、4回は甘く入ってしましった。打たれてはいけないバッターに簡単に打たれてしまった。先発としての仕事が出来なくて悔しいのと、チームに迷惑を掛けてしまい申し訳ない」とコメントした。

 打撃では清田が6回に1号2ランを放ち「打ったのはスライダーだと思います。2打席三振はしていたが、全く手が出ない感じでは無かった。自分のスイングが出来た結果だと思います。いつもしている形で打てました。ホームランテラスに感謝です」と昨年9月8日、楽天戦以来のアーチを喜んだ。

 また、8回には岡田が1点差に追い上げる適時二塁打を放ち、「打ったのはスライダー。貴司(荻野)がツーベースで出てくれたので、とにかく点を取れば流れが変わると思っていました」と貴重な一打を振り返った。

続きを表示

2016年4月5日のニュース