巨人、特別措置を選手に説明 賭博関与「自主申告」促す

[ 2016年4月5日 18:57 ]

 巨人の森田清司総務本部長は5日、東京ドームで行われた阪神戦前に、野球賭博問題の調査を進めるために熊崎勝彦コミッショナーが通知した「自主申告」を促す特別措置を選手に通達した。森田本部長は「NPB(日本野球機構)の指示通りに説明しました」と話した。

 特別措置では、6日から25日までに野球賭博への関与を申告した場合、無期失格処分が下されても、1年後に真摯な反省が見られれば1年間の失格に変更され、その時点で処分が解除される。

 巨人では昨年から今季開幕までに、4選手の野球賭博への関与が発覚した。

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2016年4月5日のニュース