関東第一 センバツ後初戦はコールド勝ち、高橋晴3人斬りデビュー

[ 2016年4月5日 18:11 ]

春季高校野球東京都大会3回戦 関東第一11─4日大豊山

(4月5日 神宮第2)
 今春センバツに出場した関東第一が、センバツ後初の公式戦でコールド発進した。

 2年生右腕の高橋晴投手が7回に2番手で公式戦初登板。クリーンアップ3人をピシャリと抑える好投で上々のデビューを飾った。

 1メートル85の長身からクセのないフォームで投げおろすスタイル。最速は137キロで、この日も伸びのある直球を披露した。「先輩たちが声をかけてくれて、気を楽にして投げられた。内容の記憶がないくらい緊張していたけれど、楽しかった」と初々しい
笑顔を浮かべた。

 憧れという日本ハム・大谷翔平をほうふつさせる清宮世代の新たな原石。「もし清宮選手と対戦したら抑えられるように頑張りたい」と意気込んでいた。

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2016年4月5日のニュース