ソフトB パ連盟に意見書、川島のスライディング負傷 基準求める

[ 2016年4月5日 15:27 ]

 ソフトバンクは5日、今月3日の日本ハム戦で川島慶三内野手(32)が二塁ベース上でスライディングによって負傷した事案に関し、パ・リーグ連盟に4日夜に提出していた審判に対する意見書が受理されたことを明らかにした。取材対応した三笠杉彦球団統括本部副本部長は「今回の走塁が危険ではなかったという判断の基準を示してほしいことと、判断する時は審判団で協議してほしいというお願い。さらにルールの整備、ビデオ判定等の検討について」書面にして提出したと話した。

 なお、負傷した川島選手は4日に福岡市内の病院で再検査の結果「右下腿打撲、前距腓靱帯及び踵腓靱帯損傷」と診断され受傷部位固定3週間と球団が発表した。

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