青木 新天地開幕戦はノーヒット…李大浩メジャーデビューも三振

[ 2016年4月5日 08:00 ]

レンジャーズ戦の7回、二ゴロに倒れるマリナーズ・青木。開幕戦は4打数無安打に終わった

ア・リーグ マリナーズ2―3レンジャーズ

(4月4日 アーリントン)
 米大リーグ、マリナーズの青木宣親外野手は4日(日本時間5日)、アーリントンでのレンジャーズ戦に「1番・左翼」で先発出場し、4打数無安打だった。マリナーズは2―3で逆転負けを喫した。

 メジャー5年目のシーズンを新天地で迎えた青木。初回の第1打席は1ボール1ストライクからの3球目を打って二ゴロ。3回の第2打席は2ボールからの3球目を叩いたが三直。5回の第3打席は1死一塁からニゴロ併殺打に倒れた。

 2―3と1点を追う7回、1死一、二塁の逆転機に代打として登場したのは前ソフトバンクの李大浩(イ・デホ)内野手。しかし1ボール2ストライクからの5球目、真ん中低めのボールを豪快に空振りして三振に倒れると、続く青木も変化球を引っ掛けて二ゴロに終わり、チャンスを逃した。

 青木と同学年で同僚となった岩隈久志は5日(同6日)のレンジャーズ戦に先発する。

 ▼青木の話(開幕戦で逆転負けし)明らかにオープン戦と違ったし、気持ちも高ぶるようなところがあった。負けたけど、まだ1試合目。切り替えてやっていきたい。明日は岩隈が投げるし、しっかり守って援護したいと思う。

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