松井氏 地元やファンとの触れ合い語った 地域スポーツ応援雑誌に登場

[ 2016年3月30日 05:30 ]

松井氏のインタビューが掲載される「エールスポーツ千葉」4、5月号

 元巨人、ヤンキースの松井秀喜氏(ヤ軍GM特別アドバイザー)が、30日に発売されるエリアスポーツ応援マガジン「yell sports(エールスポーツ)千葉」(三栄書房)の4、5月号に登場する。

 産学連携プロジェクトの一環として、江戸川大学(千葉県流山市)の学生が毎号連載を担当するスペシャル企画。「地域とスポーツの関わり」をテーマに独占インタビューを受けた。

 松井氏は石川・星稜時代の3年夏、伝説の「5打席連続敬遠」の末に敗退して帰郷すると、地元の人々の思わぬ反響に驚かされたという。現役引退後も続けている、野球を通じた日米での社会貢献活動に込めた思い、日米のファン気質の違いなどについても激白。また、師匠の巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の故郷でもある千葉県のスポーツ界にエールを送った。

 「yell sports 千葉」の梶原弘樹編集長は「産学連携プロジェクトとしてスタートしたこの画期的な企画に、松井秀喜氏が協力してくれて本当に感謝しています。江戸川大学生にとっても貴重な体験になったと思いますし、日米の野球界で活躍した松井氏ならではの興味深い話は、読み応え十分な内容になっています」とPRした。同誌は千葉県内の書店のほか、関東の一部書店、コンビニなどで購入できる。

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