西武 逆転サヨナラの次は5点差逆転!十亀乱調、打線がカバー

[ 2016年3月26日 21:35 ]

パ・リーグ 西武9―5オリックス

(3月26日 西武プリンス)
 開幕戦で逆転サヨナラ勝ちした西武が、今度は5点差を引っ繰り返した。初回、先発・十亀が大乱調。先頭・吉田正からの3連打などで一気に5点を失い、「状態は悪くなかっただけに、このような結果になってしまって悔しい」。そんな劣勢を打線がはねのける。3回に反撃の口火となる適時打を放った坂田は「思い切りいこうと心掛けて打席に入った」。

 打線は2桁12安打で9得点。2安打2打点の栗山は、6回の2点適時打を「走者を還そうと思って打席に入った。いいスイングができた」と振り返った。

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2016年3月26日のニュース